尾高キャンプ場 ④宴までのひととき。
2013年4月13.14日(土日)
三重・尾高キャンプ場
→①出発
→②設営
→③何もしない
のつづきです。
***********************
しつこいようですが
今回まっさんから出たテーマ
「何もしない」
「ただ料理だけを楽しむ」
の
後者は
どうでもよくなってしまい
テーマはもう
「何もしない」状態。
時計も見ずに
本当に
心地よい時間が流れていた
昼下がり
今回まっさんの
良妻さんが
嬉しいことを言ってくれてました。
「今日は一緒に呑めると思って
至上最高本数持ってきたよ」
これはものすごく嬉しい発言でした。
「いっぱい呑めるから」だけじゃないですよw
まっさんとの始まりは
ブロ友さん。
でも、今やお互い「ブロガー」だという事を
忘れてしまうくらいの交流をさせて貰ってます。
でも
「親友」と表現するにはしっくりこず
まっさんは
「妹夫婦」と表現してくれてます
けど私は
「兄さん夫婦」というのも何か変(笑)
でもやっぱり
「親戚」よりも近い
「身内」
そんな感覚でいます。
とはいえ、連絡のやり取りをしてるのは
主に、
まっさんとハルっち。
正直、良妻さんのお顔が見えないだけに
内心どう思ってはるかな
っていう不安がゼロではないんですよね。
って言ったら多分
「な~に言ってんの~
そんなわけないやんw」
って言われてしまいまそうですし
本当にそうなんですが^^;
でも、ブロガーじゃなかったら
あり得ないですよね
毎日、毎晩のようにPCで会話って。
その上、メールのやり取りって。
私が逆に
夫がそうだったら
嫌かな~とも思います(苦笑)
これが成り立ってるのは
それぞれ
夫婦の信頼あってこそかなー
って有り難く思ってます。
でも同時に、嫉妬とまでいかなくても
ブロ友さんの奥さんに
(あんまし良く思われてないかも)
っていう心配、やっぱりあるんです。
・・・長いですね^^;
とにかく、ちょっぴり申し訳ないキモチに対して
良妻さんが
「至上最高本数持って来た」
って、こんな嬉しいことなかったです
嬉しくなって
まったりタイムに
酎ハイ3・4本
グビグビ飲んで
夫に
「
夜の分なくなるで」
って言われましたが
大丈夫
私も良妻さんと呑もうと思って
キャンプ始まって以来
初めて自分でロックアイス購入して
カランコロン鳴らしながら呑む
ちょっと
女子っぽいボトル1本
忍ばせて挑みましたから
ちなみに
同じキモチでいたのか
真相は未だに訊いてませんが
まっさん夫妻から
「アラキン(夫)は
妬いたりせーへんの?」
っていう問いかけが
夫、何て答えるんやろ!?
私も訊いたことない。。
夫「え~」
ヤバイ、そんな難しい質問
夫、変なこと言わんとってや
夫「そんな妬いたり
あんまナイですねー」
えーそうなん?
ブログとかコメントとかさー
夫「だってみんな
イイ人ばっかりですもん」
大変よくできました
でもホント、その通りですよね。
男女とか恋愛とかそういうの
ナシで
安心して交流させてもらえて
困ったときには
助けてもらったり教えてもらったり
頼りになる存在。
****************
でも・・・
最近
「ブログ」「ブロガー」
でいることが
正直しんどく感じることがチラホラあります。
ブログやってなかったら
こんな思いしなくてよかったのにとか
ブロガーじゃなかったら
こんな風に・・・って思うと
「やめよっかなブログ」
って思うことがここ最近増えました。
でもやっぱり
ここまで
キャンプやってこれたのも
ブログあってこそなんですよね。
そして
ブロガーだったからこそ
こんなに楽しんでこれたんだとも思っています。
急にどうした?ってことでも
急に何かあった?ってことでもなくて
もちろん
誰かに何かされた!
とかでもないので
心配したり攻撃したり
しないでくださいね~。
「家族の時間と思い出を
増やして行きたい」
と思って始めたキャンプ。
それがブログによって
より楽しい思い出になる反面
ブロガーであるが為に
家族に
窮屈な思いや
我慢させたり
無理させてしまうんじゃないかとか
いやいや、それくらいちょっとは合わせてよとか
そうやって
イラっとしてしまう
自分が嫌になったり
でもやっぱりブログやっててゴメンとか
これから増えてしまうのかな。。とか
って、あくまで
妄想です
こんな目に
遭ったわけじゃないんです。
何となく、最近のブログ傾向を見たり
何となく、あちこちで耳にしたりして
その
妄想だけで疲れてしまってる
っていうのが現状です
よっぽどその場で
お互いの家族の波長や
お互いの家族の意思が合えば
いいのですが
そうじゃなかったら
グルキャンじゃないのに
毎回、
出逢う=グルキャン
みたいになってしまうのは
どうなん??って思ってます。
って、こんな風に書くと
声かけにくい人ですよねーゴメンナサイ
出逢ったら、出逢えたで
素直に
嬉しいです、本当に。
その日、その場で
偶然出逢えるのって
タイミングとご縁だと思っています。
気を遣わせたところで
どーぞどーぞって時もあれば
今日はちょっとって時もあると思うし
ブログで
「嫌でした」って書きにくいし
かと言って
「楽しかったです」って書いて
影でしんどかった~って言うのも
何か違うし。。
大勢で集うのが好きな人と
そうでない人
どうしたらブロガーだけじゃなくて
その家族もみんなが
楽しく
気持ちよく過ごして
帰ってきても
心から
楽しかった~って
言えるのかな。
そんなことを最近考えています。
うーん
YES・NO枕
みたいな
暗黙のルール作る
とか?
って
こんな話を
この時間にした訳ではないのですが
でも、ホント
何かいい風にならへんかな?
と思う今日この頃です。。
レポから大分
逸れましたね
とにかく、まっさん家族とは
お互いブロガーである前に
「身内」
ファミキャンでもないけど
グルキャンとは呼びたくない
いつの間にかそんな特別な存在です
ずーっと座ってたわいもないことを
話していたいくらいでした
が。
何とな~く
「お昼過ぎ」って感じじゃない空気が
そろそろ
「何もしない」だけでは
今晩楽しみにしていた食事が
「何もない」になってしまう
ってことで、みんな立ち上がり
キッチンスタジアムへ~
いよいよ
「料理を楽しむ」の時間です
でも分かりますか、この
夕暮れタイム
「料理を楽しむ」のは楽しむんですが
何せ
「何もしない」に時間費やしたので
日が暮れるまでにみんな
それぞれ口数少なげに
食堂の厨房裏方スタッフ
みたいになってました
総料理長(まっさん)
まずはチビパンで
お昼の冷凍弁当で残ったご飯を
炒飯へリメイク
んー玉ねぎの
火の通りが悪くて生の
食感が素晴らしくて
この後、ダッチに移し変えてもっかい炒めた炒飯が
最高に美味しかったです
本日の
厨房スタッフたち
無言。
無言。
無言
あれ?
トモヤくんの画像ナイわゴメン
でも実は
一番手伝ってくれて
私が
オムライスの玉ねぎ&鶏肉を炒めてる時
冷えてきたせいか火力があまり上がらず
なかなかなので、
火にかけたままウロウロ
別のモノ取りに行ったりして戻る度に
トモヤくんが
静かに炒めてくれてましたゴメンゴメン
良妻さん「トモヤそんなんするの好きやねん」
ハルっち
「そうなんやー
じゃあちょっとこれ、このまま炒めててくれる?
出来る?いい?」
トモヤくん「うん、いいよ。できる。」
ちょっとトイレ行ってすぐ帰ってくるから
って
小声で言ったのに、顔上げたら
ニヤッ(ー▽ー)と笑う
まっさんと目が合ってしまいました
酎ハイ呑み過ぎた(笑)
あともうひとつ・・・
帰ってから
心残りがひとつあって・・・。
ちょっと冷えてきたと思ったら
優しいまっさんが、調理してる私の
足元に
ガスピア(携帯ミニカセットストーブ)
置いてくれて温ったかいありがとう~
やのに、ちょっと
ホロ酔いで
お料理しながら
ウロウロするもんやから・・・
まっさんゴメン
スイッチ切るの
忘れてた
せっかくつけてくれたのに
じっとしてなくてゴメンナサイ><。
サイゴどうなったんやろー
次の日、帰ってから思い出して
反省してました(苦笑)
*******************
厨房でも可愛い
アンちゃん
ことあるごとに、私にまとわり付いてくれて
「スイカのお姉ちゃん、
大好き~」
「スイカのお姉ちゃん、
おはし可愛い~」
「スイカのお姉ちゃん、
あーんして」
夫「もうオレ、アンちゃんに嫉妬するわ」
厨房に笑いが起きた瞬間でした(笑)
夫「じゃあ、おっちゃんは?」
アンちゃん「きらーい」
アンちゃんの「きらーい」が
変化していきます
アンちゃん「おっちゃんにあげる」
夫「えーくれんのー!?ありがとー
おっちゃんのこと好き?」
アンちゃん「きらーい」
完全に遊んでますね
「ただ料理だけを楽しむ」
ちょっと駆け足ぎみの厨房でしたが
2世帯キッチンで過ごした
お料理タイム、楽しかった~
出来上がったお料理を順に
テントのテーブルに運んで並べて
あっという間に暮れて行きます・・・
長くなったのでこの辺で、
つづく
関連記事